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Thank, Colie !

060326_1以前テイチクやJVCからCDをリリースしていたPhantom's Operaというバンドにいた、ニュージャージーのミュージシャン/ヴォーカリスト、Colie Brice。ソロ・アルバムでグラミー賞にノミネートされたって聞いた時も驚いたけど、4年程前にAeria Recordsってレコード会社を始めたと聞いた時はもっと驚かされた。10年近く前にたまたま私のサイトを覗いて興味を持った彼がメールをくれたところから付き合いが始まり、渡米時に彼とバンドメイトの住む家にステイさせてもらいセッションしたり、新婚旅行の際にもディナーをご馳走になったり・・・。現在に至るまでたまに連絡を取り合う仲である。Nuttin SpecialのCD-Rを送ったところ、お返しに彼の関わった作品を送って来てくれた。

060326_3一枚目は「ALWAYS〜A Millennium Tribute To Bon Jovi」。胡散臭いジャケットがご愛嬌ですが、このレーベルではこうしたトリビュート・シリーズを色々とリリースしていて、The CultやらVai/Satriani、Tina Turner、Van HalenのRoth&Hager、Guns N' Roses等がカタログにあります。「ALWAYS」には13組のアーティストが参加し14曲が収録。Motley Crueで歌ってたJon CorabiやらScorpionsやKingdom comeのドラマーJames Kottakといった名のあるミュージシャンが参加する中、Colieだけがホームスタジオで録音した2曲を提供(初期のPhantom's OperaにはBon Joviのリズム・セクションが参加してたし、地元繋がりで所縁があるのは確か)。で、仕事場でこのCDを聞いたのですが、いや〜恥ずかしいなぁ、人が入ってくるとさり気なくオフってしまいたくなります。Bon Joviは大ヒットしただけあって、売れる要素満載の曲&アレンジで本当に良く出来てるのですが、トリビュートとなってもなかなか個人の解釈でやり辛いのか、単なるコピーに終始している曲が大半で、通して聞くのがなかなかきつい。Colieはそんな中で自分のカラーを出そうと努めている一人か。Colieの歌声は内省的、繊細、湿った甘さが感じられるもので、それゆえPhantom's Operaのようなロックバンドの中ではボーカルの弱さを指摘される事があったのも事実ですが、ソロにおいては自分の声質の良い面を活かしながら作品づくりが出来ると思うので、今後も素敵な作品が届けられる事を楽しみにしたいと思います。

060326_2もう一枚は「The Art Of Dreaming」。こちらはColieのレコード会社Aeria Recordsからリリースされた、St. Christopherってアーチストの作品。このアーチストによってプログラミングされたサウンドを基本に作り上げられていて、Colieはアレンジや歌、ギターでもバックアップ。聞いてみて、Colie自身の音楽に凄く近いんじゃないだろうかという印象を持った。偶然だろうがルックスも似てたりして、St. Christopherの中に自分を見い出したんじゃないかと勝手に想像。まだまだカタログ点数も少なそうなAeria Recordsですが、頑張って独自の音楽を発信し続けて行って欲しいものです。

Aeria Recordsのサイト
http://www.aeriarecords.com

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